当院は昭和59年、先代の鈴木健三がこの蓮田の地に開院しました。以後23年に渡り地域の皆様の医療に力を尽くしてまいりました。

　私は平成11年日本大学医学部卒業後、同大学病院第3外科（現消化器外科）に入局し勤務。諸先輩方の手ほどきの元様々な検査、処置、術技について学ばせていただきました。退局後は、都内の小規模病院勤務。小規模であるが故に診療科関係なく様々なご病気の外来、入院患者さんを一人で診る事が多くなり、大学で培った知識・術技をフルに発揮する事が出来ました。

　平成18年父健三が病で死去。既に地域医療の前線で働いていた私は、後を継ぐ事に迷いはありませんでした。同年当院院長に就任。以来地域の皆様、スタッフに支えられてこれまで診療を続けることが出来ました。今でも研鑽の毎日です。これからも医師になった頃の初心を忘れずに、患者さんの気持ちに寄り添って丁寧に診療を行って参ります。よろしくお願い致します。

 　なお当院は胃腸科となっておりますが、様々な病気の窓口となり治療、病院への紹介を行っております。「この症状はどこで見て貰えばいいかわからない」という方は是非当院をご利用ください。